社会貢献度の高いシステムエンジニアの働き方とは
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- システムエンジニアは開発業務だけでなく、チームで仕事をするためのコミュニケーションスキルやマネジメントスキルを学べる。
- さらに社会貢献度の高いエンジニア像として「DXエンジニア」という道がある。
- 不足するDX人材として貢献ができるほか、自身が研鑽した技術が企業の変革に直結する働き方である。
システムエンジニアは、システム構築に向き合うだけではない
開発作業に向き合うイメージが強いシステムエンジニア。
しかし、プロジェクトの多くは複数人で対応し、顧客やチームメンバーなどと密にコミュニケーションを取りながら進めます。
そのため専門的なITスキルはもちろん、コミュニケーションスキルやマネジメントスキルなど、業界関わらず役立つスキルを身に付けることができる職業です。チームが持つスキルを掛け合わせ、プロジェクトを完遂する頃には、個人としてもチームとしても大きな達成感を味わうことができるでしょう。
そしてシステムエンジニアのキャリアの中には、自身が研鑽し続けたIT技術が社会変革を起こすきっかけとなる、「DXエンジニア」という道があります。
IT技術を駆使して社会の変革を起こす
「DXエンジニア」という存在
「DXエンジニア」とは、社会や企業のDXを推進し、IT技術を駆使して新たな未来を創り出すエンジニアです。
「DXエンジニア=DXに関わるシステム構築を担うエンジニア」ではありません。
デジタル化に留まらず、社会や企業が実現すべき未来、そこに到達するまでの課題を根本から考え、IT技術を駆使して課題解決へ導く。
そうして企業の未来に変革を起こす存在です。
その実現方法は、システム構築・コンサルティング・プロジェクトマネジメントなど、さまざまなアプローチ方法が存在します。
自身が突き詰めてきたスキルを駆使し、社会・企業の未来を創る、そんな存在がDXエンジニアです。
DXエンジニアが社会貢献できるポイント
不足が叫ばれるDX人材として貢献できる
経済産業省が2018年に発表した「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」(※1)によると、既存システムの複雑化・老朽化・ブラックボックス化により、経済損失は2025年までに最大12兆円/年(現在の約3倍)にものぼる可能性が示唆されています。
一方で、デジタル投資のうち現状約8割が既存ビジネスの維持・運営を占めており、DX推進に取り組む重要性は広がる一方、各社の取り組みが活性化していない状況です。
DXエンジニアはそのような課題に一石を投じる存在として、レガシーシステム化の根本課題や事業課題を解決し、変革へ導く存在になることができます。
SDGsに貢献できる
SDGs(持続可能な開発目標)は国連が提唱する、地球全体の課題に取り組むためのグローバルなフレームワーク。DXエンジニアは技術を駆使することで、これらの目標達成に貢献することができます。
例えば、株式会社ラキールでは特許取得の技術を活用した「ソフトウェアの部品化と再利用」を実現。この技術を導入することで、リプレイスすることなく常にシステムを最新に保つことが可能になります。これまで開発にかけたコストや時間を無駄にすることなく、IT投資効率の最大化を実現しています。
下記ページでは、IT企業のSDGs取り組み事例として、自社開発のプロダクトサービスの仕組みからSDGsを実現している企業を紹介。IT企業だからこそ取り組めるSDGsの在り方について説明しています。
研鑽してきたIT技術が、企業の課題解決に直結する
DXエンジニアとして社会や企業に変革をもたらすには、ITへの強い興味・関心、問題解決能力、論理的思考、成長意欲、挑戦、常識にとらわれない発想力に加え、社会貢献への意欲、顧客折衝力など、ビジネススキルなどを幅広く学ぶ必要があります。
短期間で身につくスキルではありませんが、理想のDXエンジニアを見据えて研鑽してきたスキルが、企業の課題解決に直結し、自身のキャリアにも繋がります。
下記ページでは、「企業課題に直接貢献したい」という想いで就活・就職をし、日々理想のDXエンジニアを目指して挑戦を続ける方にインタビューを行いました。
入社を決意した理由や日々のやりがい、今後の展望などをお伺いしているので、ぜひご覧ください。

社会に変革を起こす「DXエンジニア」の魅力とは
このように、DXを通して社会課題の解決に貢献できる「DXエンジニア」という道があります。本サイトでは、そんなDXエンジニアの魅力から、新卒・未経験でも「DXエンジニア」へのキャリアを目指せる企業を紹介しています。
社会に貢献できるDX人材を目指している人は、ぜひご覧ください。
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主力の自社製品である「LaKeel DX」は、機能拡張性とスピードを兼ね備え、独自技術で特許を取得。三菱商事やみずほフィナンシャルグループなどのDX推進を目的に採用されています。
ラキールは4ヶ月間の徹底したブートキャンプ研修のほか、現状に満足することなくチャレンジし続ける人材に活躍の機会を提供。難易度の高い課題を解決できる人材に成長できるよう、育成に力を入れています。
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